[企業戦略]PSPタイトル中国版第一弾は『天地之門』

 既に複数のメディアで話題となっているPSPの中華圏進出だが、もっとも期待されるのが、中国向けにローカライズされたタイトルのラインナップだろう。新浪をはじめとする、複数の媒体によると、その第一弾はクライマックス社の、『天地之門』であるという。アクション武侠モノという路線を行く同作品であるだけに、中華圏における、期待はおのずと高くなるようだ。PSPは既に台湾、香港では5月初旬から発売が進んでいるのは周知のとおりだが、いままでは、英語版や日本語版などのソフトしか販売されていなかった。『天地の門』が完全ローカライズタイトルの第一弾として、7月に発売される。奇しくもChina Joyや、台湾のゲームイベントとほぼ同時期の発売ということで今後も大いに盛り上がることが期待される。