2004-12-01から1ヶ月間の記事一覧

次々と問われるゲーム内容のギャンブル性

カジュアルゲーム大手である聯衆(Ourgame)で運営されているサービスの一種、『財富値』が、ギャンブル性をともなった使用方法がされており議論を呼んでいる。この問題を指摘したのが、行政側ではなく、メディアであったということも注視すべき点だ。人民網…

ソニー、プレイステーション系列の模造品生産拠点を深せんで確認

上記状況が日本においても複数のサイトにて報道されていましたが、この状況が中国で如何に報道されているか気になります。ここでは、その状況について、記述していこうと思います。英語サイトで確認したのですが、ソニーが発見した模造品は、生産段階でリジ…

[教育]中国で圧倒的に不足しているゲームデザイナー

現在中国ゲーム市場で圧倒的に不足しているのがゲーム企画者(ゲームデザイナー)であると言う。上海市を例にあげると、現在上海には数十社のゲーム企業が存在し、約8000人ものゲーム企業従事者がいるにも関わらず、企画に携わる人材は100名以下であるという…

EA、UBI-SOFT株式取得に関するさっくり読み

EAが20日、UBI-SOFTの全株式の約20%にあたる株式をオランダの投資会社タルパ・ベヘールから所得した旨を報道しています。記事によると、これに費やされた総額はおよそ8500万ドルから1億ドルとのこと。 少なくともEAは、UBI-SOFTを非常に高く評価していると思…

[教育]スクエニ−清華大提携に関するさっくり読み

既に様々なサイトで報じられていますが、スクウェア・エニックスが17日、清華大学と人材育成に関して提携することに合意したということが報じられています。深読みには資料が少なすぎるので、ここではその動向について、「さっくり」読みをさせていただきま…

『『Half-Life2』の海賊版に恐怖する中国ゲームプレイヤー

中国ゲーム総合情報サイト「玩家網」は10日、海賊版『Half-Life2』と正規版の見分け方の詳細を同サイトで紹介した。いまだ、店頭に並ぶゲームタイトルの95%以上が海賊版である状況下、いまさら見分け方、という見方がもあるかもしれないが、『Half-Life2』の…

中国ヤングの間で『コスプレ』流行中

中国ヤングの間で『コスプレ』がまさに流行中だという。もっとも、いわゆる大きいお兄さんご用達の『コスプレ』というよりは、日本における第1期アニメブーム(宇宙戦艦ヤマト〜銀河鉄道999)のときのアニメファンクラブ的のりの活動である特徴が強い。 …

[内資]盛大ネットワークActozの株式29%を所得で合意

盛大ネットワークホームページ11月29日付けのプレスリリースによると、盛大ネットワークと韓国最大のオンラインゲームパブリッシャーの1社であるACTOZとの間で交わされた戦略提携協議において、盛大ネットワークがACTOZの全株式の29%にわたる法…

『ガンダムOL』史上最強ゲームとして中国サイトで紹介

中国総合ゲームサイトの大手『天極Yesky』が『史上最強のオンラインゲーム《高達OL》』と題して『UCGO』の紹介をしています。『UCGO』側が積極的に中国に対してプロモを展開しているわけでもなく、よく流用される雑誌メディアでの露出も少ないのにもかかわら…