2004-01-01から1年間の記事一覧
カジュアルゲーム大手である聯衆(Ourgame)で運営されているサービスの一種、『財富値』が、ギャンブル性をともなった使用方法がされており議論を呼んでいる。この問題を指摘したのが、行政側ではなく、メディアであったということも注視すべき点だ。人民網…
上記状況が日本においても複数のサイトにて報道されていましたが、この状況が中国で如何に報道されているか気になります。ここでは、その状況について、記述していこうと思います。英語サイトで確認したのですが、ソニーが発見した模造品は、生産段階でリジ…
現在中国ゲーム市場で圧倒的に不足しているのがゲーム企画者(ゲームデザイナー)であると言う。上海市を例にあげると、現在上海には数十社のゲーム企業が存在し、約8000人ものゲーム企業従事者がいるにも関わらず、企画に携わる人材は100名以下であるという…
EAが20日、UBI-SOFTの全株式の約20%にあたる株式をオランダの投資会社タルパ・ベヘールから所得した旨を報道しています。記事によると、これに費やされた総額はおよそ8500万ドルから1億ドルとのこと。 少なくともEAは、UBI-SOFTを非常に高く評価していると思…
既に様々なサイトで報じられていますが、スクウェア・エニックスが17日、清華大学と人材育成に関して提携することに合意したということが報じられています。深読みには資料が少なすぎるので、ここではその動向について、「さっくり」読みをさせていただきま…
中国ゲーム総合情報サイト「玩家網」は10日、海賊版『Half-Life2』と正規版の見分け方の詳細を同サイトで紹介した。いまだ、店頭に並ぶゲームタイトルの95%以上が海賊版である状況下、いまさら見分け方、という見方がもあるかもしれないが、『Half-Life2』の…
中国ヤングの間で『コスプレ』がまさに流行中だという。もっとも、いわゆる大きいお兄さんご用達の『コスプレ』というよりは、日本における第1期アニメブーム(宇宙戦艦ヤマト〜銀河鉄道999)のときのアニメファンクラブ的のりの活動である特徴が強い。 …
盛大ネットワークホームページ11月29日付けのプレスリリースによると、盛大ネットワークと韓国最大のオンラインゲームパブリッシャーの1社であるACTOZとの間で交わされた戦略提携協議において、盛大ネットワークがACTOZの全株式の29%にわたる法…
中国総合ゲームサイトの大手『天極Yesky』が『史上最強のオンラインゲーム《高達OL》』と題して『UCGO』の紹介をしています。『UCGO』側が積極的に中国に対してプロモを展開しているわけでもなく、よく流用される雑誌メディアでの露出も少ないのにもかかわら…
神遊科技が、独自路線を走り続けています。まずあげられるのが、iQuePlayer。神遊科技公式サイトによると、同社は神遊機を活用したあらたなビジネスモデルの提唱をすすめているようです。神遊機のコンテンツならびに神遊機のアップグレードを家庭用PCを経…
ファンタジースターオンラインブルーバーストのクローズドβがすでに中国のはじまっており、活況のようです。今後の動向が注目されます。http://www.psobb.com.cn/PSOBB2/announce/game/items/game05.html
香港のゲーム会社 Firedog Entertainment(以下、Firedog)の新ゲームの開発が着々と進んでいます。『緋雪千夜 NeveRossa』のタイトル名がつけられたこのゲームは中華圏ゲームでは珍しい恋愛シミュレーションRPG。一見シンプルで、微妙に懐かしさがを感じ…
新聞出版総署により『中国民族遊戯出版プロジェクト』が発足されてしばらくたつが、その視察団が、蘇州カタツムリソフトを訪問した。同社では、世界史における大航海時代をモチーフとしたMMOPRG『航海世紀』の開発を進めている企業だ。中国では多くのオンラ…
香港サイバーポートは10月6日、Xboxゲームインキュベーションプログラムを開始しました。ゲーム開発人材を育成することが目的のこのプログラムは、香港情報科技総合管理オフィスと工商科技局とともに香港サイバポート管理株式会社が主催、マイクロソフトの協…
いまやオンラインゲーム大国とも言える中国ではオンラインゲーム先進国である韓国と同様にバーチャルアイテムの所有権に関する議論が進んでいる。04年10月初頭に開催されたChina Joyでもオンラインゲームパブリッシャーの大手各社や行政幹部、上海交通大学教…
既出の情報ですが、中国におけるゲームボーイアドバンスSPの正規版「小神遊SP」が10月27日より発売されます。神遊機の代理店より「小神遊」シリーズの正規代理店の店舗数が圧倒的に多いことが非常に注目されるiQueですが、SPの発売はそれをさらに加速させる…
盛大CEO陳天橋氏は、http://www.hurun.net/に10月20日、中国IT長者番付にトップとして選出された。04年5月のNasdaq上場などで、個人の総資産が88億元となったことがその要因。若干31歳にして、IT業界トップに君臨することとなった。これに加え、『大話西遊II…
10月16日、17日 急成長! 中国デジタルコンテンツ市場 〜オンラインゲームから探るビジネス展望〜中国で急成長するオンラインゲームの市場から、日本のコンテンツ産業のビジネスチャンスを探る。 ということで、特集が組まれています。よくお世話になっている…
日本映画のハリウッドにおけるリメイクが相次いでいます。古くは『7人の侍』が『荒野の七人』にリメイクされたものから、最近は『リング』のライセンス費用1億円に対し、1億2800万ドルの興行収入を達成したことや、昨今の『呪怨(じゅおん)』(これ自…
これも既に既出の情報ですが、ソフトワールドのオンラインゲーム専門開発会社中華龍で開発中の『金庸群侠傳2』ではUNREAL2.5が採用されています。エンジンを活用して開発されたゲーム画像が下記URLにあります。 これでNCの『リネージュII』、WAEIの『鉄血三…
この情報は既に04年5月ごろの情報になってしまうのですが、盛大は中国における民間旅行会社最大手である宋城集団とも連携を結んでいます。ここでの狙いは、自社のコンテンツのオフイベントを宋城集団とつながりのある様々な拠点で展開することでの相乗効…
世界でもっとも有名なFPSと言える『カウンターストライク:ソース』がVALVEの開発した独自の配信システムである『STEAM』によって正式に配信がはじまりましたが、もうすでに中国でサーバーが立ち上がり、プレイしていることが出てきているいるようです。…
エレクトロニックアーツは10月6日、中国にゲーム開発拠点の設置することを表明した。販売拠点は独資企業として90年代初頭から進出していたが、開発拠点を設置することで、中国市場の需要に対応できるコンテンツの開発をすすめていくようだ。開発するゲームジ…
東京ゲームショー直後ということで、かなり無理があるような気がしますが、中国版東京ゲームショーであるCHINAJOYが上海の上海新国際博覧中心で開催されます。国慶節のど真ん中で開かれるだけに、話題になるのは必須ですが、通常の中国模様というのが見れる…
【中国ゲーム事情;オンラインゲーム動向】ゲーム性を求め始めた中国オンラインゲームプレイヤーいままで中国においては、韓国型オンラインゲームが盛況を極めたが、今後は日本及び欧米のゲームのようにゲーム性の強い商品が求められるようになるだろうとこ…
ゲームリパブリックが開発している『GENJI』が『源氏』として、中国のゲームサイトの最大手 新浪にて紹介されています。岡本氏の作品とも明記してあるところからも伺えるように、『ストII』シリーズのエミュの人気が非常に高い中国では、同氏の動向がかなり…
RMTが話題になっているのは、多くの人の知る所ですが、最近は、『FFXI』のギルを中国国内においてシフト制にして組織的に稼ぎ、RMTポータルで現金化する動きが出てきている。外国人(おもに中国人)のゲーム内労働が大規模化するにともない、あるゲー…
もともと30-50人程度の開発拠点を北京、上海それぞれにかまえていたソフトスターが、これらの小会社とは別会社を上海に設立。オンラインゲームを集中的に開発するようだ。いままでも中華圏の正規版市場で常にヒットをだしつづけてきただけに、上海の高度な技…
http://games.sina.com.cn/newgames/2004/09/091347209.shtml
コンテンツ産業の輸出量が伸び悩んでいるという情報です。 (本年度4月の情報ですが)。CESAゲーム白書発表前に既にこの状況が懸念されていたことを考慮と非常に説得力があります。http://www.sankei.co.jp/advertising/toshin/spe0404/news-040427.htmlただ…