[コンテンツ][企業戦略][台湾]ソフトワールドのオンラインゲーム開発会社、『金庸オンライン 』の続編でUNREAL2.5を採用

これも既に既出の情報ですが、ソフトワールドのオンラインゲーム専門開発会社中華龍で開発中の『金庸群侠傳2』ではUNREAL2.5が採用されています。エンジンを活用して開発されたゲーム画像が下記URLにあります。


これでNCの『リネージュII』、WAEIの『鉄血三国』に続き、アジアでMMOG開発においてUNREAL系エンジンを採用したのはこれで三作目になります。中国総合ソフト開発最大手の金山軟件も、開発中の『天王』でLITHTECH ENGINEを採用しており、欧米系ENGINEの大型MMOGにおける採用は4作品。ただし、如何につかいこなすことが出来るかも今後の課題になりそうです。いずれにしてもテレビや映画などでは、武道の達人たちが縦横無尽に画面を駆け巡るのアクション巨編の典型ともいえる『金庸作品』にゲームがより近くなる、ということは非常に楽しみではあります。

【参照URL】
ソフトワールド『金庸群侠傳II』ページ
http://jy2.chinesegamer.net/index-all.asp