本年7月に予定されたChina Joy関連の企画が続々と発表される中、神遊科技も中国では発売前の最新携帯ゲーム機、DSを活用したスペシャルイベントを企画している旨がPCHOMEにて伝えられている。同記事によると、China Joy開催時に行われるコンソール機ゲームト…
オフィシャルホームページによると、盛大ネットワークは13日、ユニバーサルミュージックと戦略的提携を結ぶということで合意しました。今後、両社の連携のもと、音楽配信ビジネス、そして最終的には課金型音楽ダウンロードサービスを展開していく予定となっ…
ソフトスターの古典的中華RPG『仙剣奇侠傳』のテレビ放映での成功をうけてQQモバイルが連動企画を進めています。着受け画面と着メロ購入時でそれぞれ、ゲーム、音楽CDと違った特典を設けています。いままで武侠モノといえば、金庸や古龍などのライセンスを取…
網易のホームページで、現在同社が配信中の『Star WarsEp3』のゲームに関するバナーが張ってあります。配給側とのコラボのようで、ゲームに勝った人の中から抽選で映画招待券を提供する模様。いままで、『英雄:Hero』の待ちうけ画像など、関連コンテンツは…
もともと中国や台湾での滞在経験があり、友人も多く持つ筆者にとって、あまり話題にしたくない内容なのですが、これだけ反日運動が取り上げれる中、触れずにいられないのが、中国人民に根深く存在する抗日意識です。反ではなく抗となっているのは、日本その…
網易遊戯チャンネルが、3日に上海にて、上海ゲーム開発者協会(SGDA)によりGDC報告会が開催された旨を報告しましたが、その中でGDCのビジネス&法律セッションにおいて自ら発表をした東星軟件のChigusa Shigeru氏がここでもスピーカーの一人として講演…
これも既出の情報ですが、中国大手ポータルであるTom.comがインド最大の携帯コンテンツ開発メーカであるIndiaGamesの株式80%強を取得し、事実上買収しました。(04年12月7日)なぜにインドという声が聞こえてきそうですが、同社はハリウッドと密接な関わりが…
1ヶ月の放浪を経ての第1報がコレです。Firedog StudioはXboxの『ビストロ・キューピット』(以下、『ビストロ』)のオリジナル版をPC用に開発したゲームスタジオ。もともと同人誌を製作していた仲間が立ち上げたゲーム工房だっただけに、今回の漫画雑誌へ…
アジアオンラインゲームカンファレンス2005開催の最中にとんでもない事が起きました。スクウェア・エニックスとソフトスター系列であるウェッブスターとの合弁解消という一大事件です。相変わらず、時間も予算もないので、これらの事件に関するさっくり読み…
『インベスタマー』という言葉はライブドアがよく使う造語だが、その線で行くと盛大ネットワークの新浪への戦略的投資の背景にはインベスタマー的精神があったようだ。25日に新浪の『盛大ネットワーク新浪株買収専門ニュース覧』に掲載された記事によると、…
ここまで、基本的にパラレルで進んできた、中・日の新興企業によるメディア企業買収劇だが、各企業の対応に若干の違いが出てきている。新浪のスポークスマンが19日以降の沈黙を破り、発表した内容によると、事前に新浪側の取締役会との密接なコミュニケーシ…
ライブドアのニッポン放送買収劇にパラレルして盛大ネットワークの新浪買収劇がすすんでいるが、応戦策もほぼパラレルで展開している。23日のフジテレビによる、”ポイズン・ピル”戦略での応戦という発表に足並みをそろえるかのように新浪も盛大ネットワーク…
19日、米国ナズダック市場で中国IT産業ウォッチャーにとって衝撃的な事件が起きた。盛大ネットワークが中国最大のオンライン総合情報ポータルである新浪(Sina.com)、の公開株式20%あまりを取得し、即日中に筆頭株主となったのだ。新浪は日本で言えばYahooに…
株式会社コーエーのホームページにおいて、同社がシンガポールとフランスにあらたに開発または、営業拠点を設立。シンガポール法人においては『三國志オンライン(仮称)』の開発を進めると発表しました。例によって深読みする時間などはないので、その件に関…
新浪(英語名:Sina.com以下、Sina)は、同社ホームページで発表した2004年度年次リポートで、現在NCソフトとの間で設立した合弁企業、新浪NCが運営する『リネージュII』の同時接続者数が商業サービスを開始してから、平均して65000人であることを発表し…
ソニー中国は、同社ホームページでPS2の価格を従来の値段から500元ほどの値下げをすると発表した。もともとグレイ市場で流れていたハードが1800元〜2500元程度だっただけに、この値下げが正規ゲームハードにおける市場拡大に貢献するか、注目される。そこ…
中国においては、様々な面で規制、検閲というのがあり、その多くのの規制もかなり、不定期に変更されるため、いまだ名目上法治国家、実質上人治国家という側面をまだ抜け切れないというのが実情です。これは海賊版問題や、税制など多くの課題となってきてい…
『ポケモン』や『機動戦士ガンダム』、古くは『ミクロマン』と、日本におけるメディアミックスの歴史は長いですが、中国でも昨今、多くのゲームパブリッシャーがメディアミックスを意識した戦略をとるようになりました。もっとも有名なのは金庸という作家の…
以前、スクウェアエニックスとソフトスターの合弁企業であるスクウェアエニックスウェッブスターから『恋のIQ』というゲームでの中国におけるゲーム運営が進み、話題となっているという旨を紹介しましたが、これまでもインデックスや、株式会社ダイスをは…
04年のブロードバンド推進協議会オンラインゲーム研究会主催の第2回オンラインゲーム専門部会にてガマニアデジタルエンタテイメントの浅野氏が、同社運営開発の『巨商伝』は、いわゆるカジュアルゲームではなく、一般的なMMOGなのにも関わらず、参加は無…
中国で、『BnB』に続きもっとも人気があるといわれる日本サイバーステップ株式会社開発、盛大ネットワーク運営の『ゲットアンプト』(中国語名『熱血英豪』)に上海地下鉄のマップが追加された。今後他国で同マップが活用されるかどうか定かではないが、デザ…
19日から中国主要都市で『Half-Life2』公式攻略本の販売が開始された。同書は詳細マップ記載の他、『Half-Life』開発時から現在までのゲーム業界における歴史の流れについても解説している。22日から中国語版『Half-Life2』の発売が控えており(それまでは、…
19日、新聞出版総署などの主催で中国初のゲーム産業年次会が開催され、その会合にてIDG/CGPAによる産業調査の結果報告が行われた。網易遊戯チャンネルが報道した。2004年のオンラインゲーム産業規模は24.5億元となった。また、本調査により選出された、2004…
網易遊戯チャンネルyは、14日、中国発の成人向けMMOG『欲望之門』の開発が、北京飛凡互動科技有限公司により進行中であると報道している。すでに米国、台湾支社との分業のもと、2年6ヶ月の開発期間を費やしている。 「人の本質、パッション、欲望」などをテ…
物理的海賊版の圧倒的な影に暗躍をつづけていたFTPやピアトウピア系の一連の非合法活動であるが、ついに行政がこれらの動きも止めるべく動き始めた。香港で無料コンテンツダウンロードサービスを行っていた38歳の男性が、著作権侵害の疑いで逮捕された…
なぜか、欧米の情報が中国メディアから発信されている、というのがしっくり来ないのですが、中国の大手ゲーム情報メディアによるとATARIにより欧米にて販売されている『ドラゴンボール』ゲームのシリーズ累計が700万本を突破したとのことです。ATARIの…
昨年10月7万人以上を動員した、第3回 China Joyが再び上海にて開催されます。日時は、7月21日〜23日。会場は前回と同じく上海新国際博覧センター。前回と同様、ゲームテクノロジーカンファレンスや、ラウンドテーブルなども同時進行で開催されます。ますます…
04年12月16日、日本の高級裁判所にあたる北京市第二中級人民法院にて、高級裁判所としては、中国法曹史上初となる『バーチャルアイテム盗難事件』(一審は2003年12月16日に開催)に関する第二審が結審し、第一審でのオンラインゲーム運営業者北京北極氷科技…
最近、お茶の水大学の坂本章教授によるゲームと暴力性に関する研究の最新結果について話題となっていましたが、同様のテーマで中国においても研究が進められています。北京師範大学の沈倚云教授の研究においてもまだ仮説段階ではありますが、現在多くの中高…
すこし古い(04年11月)話題になりますが、中国総合ゲームサイト、玩家網(CPLAYER)で、携帯ゲーム版『ときめきメモリアル』の正式サービスが開始された旨を報道しています。カンダムオンラインの『UGO』も同様ですが、日本でしか楽しめないにもかかわらず(…